わたくし〔先生〕は、弊書道教室の生徒から、
学校でのいろいろな場面で汚れた子供服の相談をたくさん受けてきました。
「今日、学校の図工の授業で絵の具つけちゃった」
「給食でカレーが飛んじゃった」など・・・
そんな子供達を、笑顔に変えてきました。
そんな わたくし〔先生〕から
服の汚れを落とす方法とどうしても落ちない汚れの簡単リメイク方法を紹介します!
子供は良く服を汚しますよね。
クレヨンが付いてしまったり、
食事の時に トマトソース・ケチャップ・カレーなどの油汚れや醤油・ソースなどが付いてしまったり、
学校の授業で 絵具や墨汁が付いてしまったり・・・
大人もパーティーの時にフォーマルドレスやワイシャツやネクタイに 赤ワインが付いてしまったり・・・
この服の汚れは落とすが面倒だ・・・
ここまで汚れてしまった服はクリーニングに出すか・・・
もうこの服の汚れは落ちないから着れないな・・・
こんな思いはしていませんか?
大丈夫!まだその服着られますよ!!
①服の汚れ落とし (シミ抜き)
(家庭で洗える衣服の場合)
クレヨン・トマトソース・カレーなどの 油汚れの落とし方
- まずは、油で汚れた服を 水洗いをします。
- 汚れた部分を 台所用洗剤をつけて洗います。
- 洗濯機に入れて 服を洗います。
醤油・ワインの 汚れの落とし方
- まずは、汚れた服を 水洗いをします。
- 汚れた部分を 漂白剤をつけて、つけおきします。 (色落ちしないことを事前に確認ください)
- 洗濯機に入れて 服を洗います。
墨汁の 汚れの落とし方
- 汚れた服を 固形石鹸をつけてもみ洗いをし、水で流します。
それでも落ちなかったら・・・・・
②簡単リメイクで世界に1つだけの服にしよう
家庭で取れない服の汚れは、クリーニング店に行っても落ちるとは限りません。
ミシン不要の簡単リメイクをしましょう♪
リメイク方法は簡単!筆文字を服に書いてしまうんです!
5分で世界に1つだけのオリジナル服ができますよ。
乾かせば洗濯しても落ちません。
落ちにくい墨汁を逆手にとったリメイク術です。
書道のレッスン終了後、シンプルな白いカーディガンに
墨汁を飛ばしてしまった生徒。
名前〔かおり〕デザインを施して、5分で簡単リメイク!!
笑顔で帰宅しました。
食事中に子供服を汚してしまった2歳のアイネちゃん。
つけ置き洗いをしたけれど、落ちなかったというアイネちゃんのママ。
子供服に名前デザインをしたら、
アイネちゃんママは
「保育園で名前を書かなければいけないから、いつも名前を書く場所に困っていた。
堂々と書けるし、オシャレだし、汚れも隠せて、一石三鳥ですね!」
と言っていました。
そして、さらなるご依頼をいただき、
お泊り保育のパジャマに筆文字を施しました。
アイネちゃんはこのパジャマを、
いつも「ねんねチュー」と言いながら着るそうで、とてもお気に入りのようです。
ご紹介した、服の汚れ落としと 簡単リメイク術は
いかがでしたか?